テクノロジーによって、釣りのスタイルさえも進化する。オーストラリアで撮影されたドローンを使ったマグロの一本釣り映像が世界で話題になっている。
まずは、エサを取り付けたドローンを海上に飛ばす。
ドローンからリアルタイムで送られてくる映像を確認し、マグロの群れを見つける。その群れにめがけてピンポイントでエサを落とすのだ。
食いつきがあったら、釣り竿で一気に引き上げていく。
結果、これまでよりも素早く魚を釣ることができる。
魚を追い求め、長い間探索するのが釣りの常識だった。それが楽しいのだ、という人もいるだろう。しかし、経済性を鑑みテクノロジーが釣りや漁の分野にも浸透していくことは間違いない。農業×テクノロジーのアグリテックのみならず、釣り&漁×テクノロジーというフィッシングテックにも興味深い動きが無数に登場してくるに違いない。
次世代ビジネス&働き方を一緒に生み出そう
Social Design Salon