PCやスマホなどの小さな四角形の画面だけを観て仕事をするという常識は、近い将来非常識となりそうです。
デザイナーのCaner Aras氏が手がけた「BAL」は、仕事スペースを拡張するインタラクティブなスマートスクリーン。六角形のスクリーンに天気やスケジュール、プロジェクトの状況などの情報が示されます。
デザインが六角形であるため壁配置もクール。間にスピーカーだってデザインできます。AIスピーカーが壁掛けである未来も想像できますね。
更に1つ1つのIoTスクリーンは、詳細をデスクに大きく投影することも可能というコンセプトです。
もちろんMetaやHoloLensのようなARヘッドセットは次の時代の最大の仕事道具の1つです。
しかし、それだけではなくBALのようなIoTデバイスと組み合わせることで、更なる力を発揮する可能性もあります。
机と壁、空間全てを使って生産性&創造性を高める。人間の創造活動に、新たな習慣が導入されていきます。
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