資金を調達するためのピッチに参加する勇気がでない。なぜなら、投資家から批判、拒絶され、自分のできない部分と向き合うことが怖いからだ。
そんな心理的な意味で、新たなチャレンジにストップをかけてしまうことは決して少なくない。しかし、その相手をまずはボットがしてくれたら?
「Pitchbot」は、ハイパフォーマンスな23のVCや投資家と話して得られた知見を元に作られたチャットボットサービス。ボットからの質問に回答する中で事業をブラッシュアップ、ピッチ用のプレゼン作りがサポートされていく。
まずは、次のように誰のためのプレゼンを作るか選択する。VCなのか、アクセラレータなのか、エンジェル投資家なのか?
そこからは、「そのサービスの市場規模はどれくらいですか?」など、ボットが質問してくる問いに答えていく。
全ての質問に適切に答えていくと、事業のバリューエーション(時価総額)やいくらの投資がついてくるかのシュミレーションも表示してくれる。
結果、資金調達のため的外れにならないピッチ用の10分プレゼン資料を作ることができる。
多くの物事は、パターン化できる。ボットは顧客へのカスタマーサービスを超えて、創造の領域でも新たな価値を提示する。AIは私たちの仕事をよりクリエイティブにするためにサポートをしてくれるようになる。
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