「宿泊」のカタチもどんどん進化する。その中で、旧来のホテルも新たな動きを模索している。
フランスのホテルチェーン店・AccorHotelsが、オープンハウス型の「JO&JOE」という新たな宿泊施設を建設予定だ。一言で言えば、民泊のコンセプトを掛け合わせた新世代ホテル。ミレニアルズをターゲットにしつつ、宿泊者同士が料理を作ったり、一緒に食事をするなど、出会いとコミュニケーションを設計する。
今後、宿泊施設は、「コミュニケーション」を軸にした新たなコンセプトデザインが続々と登場してくる。宿泊者同士だけでなく、地元の人たち、また仕事における新たな出会いさえも創造される場になっていく。
JO&JOEは、2018年にオープンし50の オープンハウスを作ることが目標。コラボレーション時代だが、時代が向かうベクトルも随分見えてきている。よって、自ら大きなリスクを背負って新たなチャレンジをするのも良い時代だ。
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