ソーシャル・デザインの長沼です。「週刊東洋経済 7/20号」のリンダ・グラットンのインタビューの前に「100万人に1人の強みを生む 次世代型キャリアのススメ」(P.56-P.57)と題して『キャリアモデル』について書かせていただいています。ご興味のある方はぜひお読みください。
さて、金融業界の副業解禁が大きな話題になっています。伝統的な業界であっても、待った無しの変革が求められる時代。社会というのは変わるときは、一気に変わります。これまでなかなか変わらないなと思っていても、変わるとなったらガラッと変わる。日本は特にそうです。その時が「まさに今」なのだと思います。
この時代に必要なことは、キャリアモデルを構築すること。キャリアモデルとは、投資対効果の高さ『生産性』と、これまでにない新しい何かを生み出す『創造性』と、継続的な評価や収入を生み出していく『資産性』という3つを実現させるキャリア構造のことです。DMMコミュニティマネージャー&YouTuber&シェアハウスオーナーの相澤尚孝さんのキャリアモデルを映像イメージにしていますので、こちらでご確認ください。
キャリアモデルを構築するには、一体どのような考え方のもと、どんな行動をしていくべきなのか?そのことについてお話するイベント「2020年のキャリア思考『キャリアモデル』とそのマネジメントを考える 」を7月25日(木)19:00から開催します。前回のイベントゲストには、TokyoWorkDesignWeekの横石崇さんにご登壇いただきました。
キャリアモデルのワークもやってかなり盛り上がりました。
今回のゲストには、週刊東洋経済の副編集長であり、人生100年時代のムーブメントを作った書籍『ライフシフト』の編集者でもある許斐 健太さんです。ライフシフトで語られているような世界観が、いよいよ日本でも現実的になってきています。
1950年代から本格的に始まった年功序列、終身雇用時代はゆっくりと終わっていき、個々が本格的にオーナーシップを持って人生100年時代のキャリアモデルを築いていく時代。そのために大いに参考になるイベントになると思います。参加費は無料です。詳細とお申し込みは、以下のリンクからお願いいたします。それでは当日お会いできますことを楽しみにしております。
2020年のキャリア思考「キャリアモデル」とそのマネジメントを考える 〜 プロボノ というキャリアパーツを組み込んだ新たなキャリアモデル開発 〜 DAY2