はてなアンケートで「これからの働き方」について簡単なアンケートをとってみました。全国の20代〜50代の人124名にご回答いただきました。
母数が少ないので、ちょっとした参考データとしてご覧下さい。
ご覧の通り、約45%の人が、パラレルキャリアを望んでいますね。
パラレルキャリア、起業を考える理由の１位が「お金が欲しいから」、またそれに拮抗するように２位は「生き甲斐が欲しいから」。そして、３位に「今の会社が長く続くと思わないから」ときています。
なんだか、今の世相を如実にあらわしているように感じますね…。
高い目標を掲げる人の３つの働き方の価値観
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業種・業界問わず、様々な方々とコミュニケーションを取らせていただく中で、感じることがあります。それは「働くこと」に関して、次の３つの価値観の傾向性です。
１つは「グローバル経済の中で、自社の影響力を大きくしていくことが幸せだ」と考える人。
２つ目は「自分のやりたいことを仕事にしながら、俊敏性を持ち、ネットワークを重視で生きることが美しい」と考える人。
３つ目が「苦しむ人達を助けたいという強い思いで、生きる価値観と働く価値観を一致させたい」と思う人。NPOやソーシャル・ビジネスで働くことを望みます。
もちろんこれはどれが良い悪い、というわけではありません。本業を通して、またパラレルキャリアを通史て、この中の２つ、３つを実現している場合もあるでしょう。また、置かれている環境や時期によって変わることもあります。
ただ時代の過渡期、このような働く価値観が、一般社会に広く偏在しているということです。
これらの多様な働く価値観を容認、実現していくためのソーシャル・デザインが今、必要です。
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