子供達の創造性を育みながら、デジタルファブリケーション教育を行う。
「Modio」は、アプリ上で3Dデータを作り、シームレスに3Dプリントまでをサポートしてくれるサービスだ。
3Dデータの作成方法も、直感的で簡単。指でグラッグ&ドロップをしながらキャラクターを組み立てていく。
色や表面の質感までも調整していくことができる。
こういったツールが開発・普及してくると、日本においても一般家庭にまで3Dプリンタの波が到達していく。
オモチャと次世代テクノロジー
上の映像は、昨月のMaker Fairで、INTER-CULTUREとクリエイティブユニットt-o-f-uが行ったプロジェクトに関するもの。
子供達が書いたクルマの絵を、ミニ四駆のシャーシとして3Dプリントし、それに自由に色を塗って、ミニ四駆として実際に走らせるのだ。
子供達に向けた”これからのテクノロジー教育”は、今年、各所で話題になっていた。来年も益々、この辺りのトピックはヒートアップしていくことだろう。
ちなみに、2014年のクリスマスには、世界的にドローンが爆発的に売れたようだ。私も、スマホでドローンを操作したことがあるが、予想以上に簡単で、面白い。日本においても、ミニ四駆ブーム、ラジコンブームの延長に、ドローンブームが見えてきている。