これが本当のドライブスルーなのか。
ブラジルの「McDonald’s」が、店舗をそのまま動かしているようなデザインのフードトラックを走らせている。
街を走りながら、車を運転している人たちに、ハンバーガーやポテトを販売する。まさにドライブスルーのスタイルだ。
もちろん、街を自転車で走る人や歩いている人たちにも同じように販売もする。
渋滞や信号機のない自動運転社会では、「販売」にも新たなの可能性が生まれるだろう。ドライブスルーや店舗販売にもこれまでとは違ったモデルが登場してくるに違いない。
クルマの中で注文をしたら、「数十分後に、ここの場所に到着していると思われますので、ここで受け渡しのためお待ちしています」なんてチャットボットで連絡が入るような近未来が待っているかもしれない。自動運転時代は、全く新しい販売モデルを生み出すことを促進する。
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