ハンドソープやボティーソープ、シャンプー、リンスに至まで、私たちは容量の少なくなった「ポンプ」に未だに悪戦苦闘をしている。
ポンプを押しても出なくなった時…、一体容器にどれだけ中身は残っているのか。あるレポートによると、17%〜25%も残っている状態なのだという。分かってはいたものの、数字を見ると愕然としてしまう。
私たちは、必死になって中身を最後まで使おうと努力する。しかし、とにかく手間で面倒くさい…。よって、まだ8%くらい残っているものを(笑)そのまま容器ごと捨ててしまうこともあるかもしれない…。
そんな問題を解決するのが「Zero Waste Cap」だ。現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで密かに注目を集めている。形状はこのようにシンプルだ。ポンプの頭を外してクルクルとセットする。
逆さまにボトルを置いて、後はポンプの側面を押して使うだけ。
もちろん、様々なタイプのポンプに利用可能。
超シンプルであるが、ソーシャルインパクトは大きい(笑)手間削減はもちろん、経済にも環境にも優しい。現在、1個9ドルで手に入れることができるが、自宅に1、2個あると便利かもしれない。
【クエスチョン】
・最近「面倒だな…」と思ったことは?片っ端から書き残しておこう!そこから「何か」が生まれる可能性がある