スタートアップへの投資の壁はますます低くなっていきます。
米国フィラデルフィアに拠点を置く「Slice Capital」は、優秀なエンジェルやベンチャーキャピタルと一緒に、個人が100ドルからベンチャー企業に投資をすることができるクラウドファンディングプラットフォームです。
現状は、「QUINN」というスタイリストを呼んで自分にあった衣類を購入できるというスタートアップが登録されています。
チームの情報、ビジネスモデル、また収益をどのように使っていくか。更にどのようなVCやエンジェルが投資をし、サービスは誰が使っているのか?というところまで示されています。
企業側にとっては、最初から応援していただける人たちが増える、つまり、初期における顧客獲得コストが下がるわけです。投資家の数が増えることでもたらされるコミュニティコストや管理コストは意外と小さく、クラウドファンディング型の投資プラットフォームは、ますます広く活用されていくことでしょう。
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