日本は農業の高齢化が進み、次世代型の自律農業への転換が待った無しの状況だ。
ジョージア大学のAnna Haldewang氏が発案した「Plan Bee」は、プラスチックで作られた軽量・小型の自動飛行ドローンを活用して、効率の良い受粉、発育を促すプロダクトだ。
色は、黄色と黒で、ミツバチ色。花の周りを舞うイメージは、蝶の用でもある。
カメラが搭載されており、下部の穴から花粉を吸い取り、上部の穴から花粉を放出するという仕組み。
Plan Beeは2年後の市場投入も見込んで開発が進められていく。生き物であるミツバチを生育し、心地よく働いてもらう為には精緻な管理ノウハウが必要。しかし、自律型ドローンの進化でその管理コストが下がり、いずれかの段階でミツバチをリプレイスする可能性は高い。
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