観光スポットというのは、意外と簡単に作れてしまうかもしれない。
べルギーの「Geoffroy Mottart」は、公共な場所にある銅像に花のヘッドドレスをデザインするアートプロジェクトを展開している。
ご覧のようにカラフルで目立ち、見ているだけで癒された気持ちになる。
どこか笑えるというユニークさを醸し出すことも可能だ(笑)
材料が花だけなので、あらゆるタイプの彫刻にも柔軟に対応できる良さもある。
写真の情報量と影響力は大きい
Instagramの勢いが止まることを知らない。検索もインスタで行い、食べるものも旅行する場所もインスタで検索して決めるという人も増えている。
「インスタ映え」と言われ、時に嘲笑されることもあるが、写真の可能性は、一般に思われている以上に大きい。発している情報、受け取る側が得られる情報が多い。つまり情報密度が高いのだ。しかも一瞬で言語化できない情報までも与えることができる。
地域活性化に悩む自治体、団体は多い。しかし、いつも見慣れて目に止めないようなものをフラワードレスで飾るだけで、1つの観光スポットになるかもしれないのだ。
もちろんこれを実行しようとした場合、自治体等に許可を得たり、花屋さんの協力は必要かもしれない。しかし、大きなコストをかけず、地域をPRしたり、観光スポットを作ることは、決して難しいことではないということを教えてくれている。
地域の”何か”を花で飾って見よう!それをInstagramなどのSNSに投稿して拡散して影響を確認して見よう!
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