ライトと共存する機能的な観葉植物は、見ている人に驚きと癒しを提供します。
「Mygdal Plantlights」は、照明の中に植物がデザインされたスマートライト。点灯や消灯、光の質までスマートフォンでコントロールが可能です。植物は点灯するLEDライトの光によって光合成を続けます。(1日に最低4時間のライトを点灯させる必要があります)
基本的には密閉状態ですので、水が気になりますが、中は常に湿った状態が維持されている循環タイプ。水分が蒸発しない仕組みになっています。
ただ何かがあった場合は、下部にあるアルミの蓋を開けていつでも植物を取り出すこともできます。また植物は3つのタイプから選ぶことができ、物によって放たれる雰囲気も変わります。
ライトと一緒に存在しているため、あらゆるスペースに場所を取らずに植物を置くことが可能です。
価格は、スタンダードタイプが、2950ユーロ(約38万9000円)、ラージタイプが4450ユーロ(約58万6000円)です。
植物がまとっているガラスは、ドイツの職人の手作りで作られている点も特徴。
空間の印象がどれだけ変わるかが分かる以下の映像は必見です。緑とのクールな共生は、21世紀のテーマ。「植物と機能性」をテーマに、植物を埋め込むデザインのプロダクトは、まだまだ様々な可能性が眠っていそうです。
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