『場』は、デジタルとの融合の中で新たな価値を宿し初めます。
『Lightform』は、実物のオブジェクトに情報を融合させるARデザインツールです。
デザインツールは、簡易的なフォトショップのようなイメージ。PC上のデザインをプロジェクターサイズのモニターから放ち、物へと投影していきます。
オブジェクトごとに緻密にデザインして投影。創ったデザインは自在に動かすことができます。
例えば、お店のディスプレイに雨を降らしたり、薪を燃やすイメージ映像を重ねることなんかも可能。
ちょっとした場所の価値が、誰もが振り向く目をみはる空間へとシフトします。
普通だったら大きなお金がかかるオブジェデザインが、より低価格で行えることでしょう。
価格は699ドル。出荷は2018年11月を予定しています。
リアルな場所の価値は、情報を纏い一層価値を高めていきます。そしてデザイナーやクリエイターが活躍する場がますます増えそうですね。オブジェクトが動的なデザインを自在に纏った時のインパクトを、是非こちらの動画からご覧ください。