この方向性の中に、インスタントカメラの未来があるに違いない。
フランスのスタートアップが開発した「Prynt」は、iPhoneやGalaxyをインスタントカメラにすることができるデバイス。Kickstarterでは、あっという間に5万ドルの目標金額を達成し、現時点で29日を残しながら、11倍以上の55万ドルを超える資金が集まっている。
このように、スマホにスライドして挿入。
撮影をする。
わずか30秒で、2インチ×3インチの写真が現像されてくる。
飲み会やパーティ会場で、こんなツールを持っていたら、一発で人気者だろう。
ちなみに、この製品が進出してくる場は、インスタントカメラマーケットだけではない。自ずとプリクラマーケットにも響いていくことだろう。
アプリ経由で、写真をプリクラのように加工していくことも可能になるだろうし、気になる印刷価格もプリクラより安い。1枚辺りの印刷金額は0,5ドルである。
重さは225グラム(iPhone6は129グラム)あるので、多少の持ち歩いている感はあるのだが、この製品がより軽く、薄く進化していく中に、”未来”が存在している可能性は高い。
【クエスチョン】
・自社商品をスマホアプリと連動させて、より便利に、またはより楽しくするアイデアを考えてみよう!