どの野菜が、いつ収穫できるのか?意外と分からない野菜もある。それをより明確に知れればに、地産地消は促進される。
米国の「Seasonal Food Guide」はそんな問題を解決してくれるサイトだ。自らの住んでいる州を選び、8月下旬など現在の時期を選んで検索すると、今自分の住んでいる場所では、どんな野菜や果物が収穫されているのかがずらっと一覧できる。
また、州を選び野菜を選択すると、その州でいつその野菜が取れるのかが分かる。ニュヨークでは、ブロッコリーは6月から11月まで収穫できるとのこと。
カリフォルニアではりんごは、8月から12月まで収穫できる模様。
また、このようなサイトを見ていると、こんな野菜がこの地域にあったのか!と驚きの発見もあるに違いない。野菜をクリックすると、その野菜についての詳細や料理方法も知ることができる。
季節ものを取ることは、健康にも良いという。物量を減らすための環境配慮、地域での経済循環、そして人に知識と健康を与えるサービスとも言える。
様々応用の可能性を模索できるサービスだ。
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