国立シンガポール大学の研究者であり助教授のLiu Shao Quan氏と博士課程の学生であるChua Jian Yong氏が、世界初で豆腐の生成過程からアルコール飲料を作り出す技術を生み出しました。
豆腐を作る際に出る豆乳に、砂糖や酢、イーストを加えて調整し、発酵させて作るアルコール飲料の名前はSachi。色は白ワインのようですね。
ドリンクが作られるために必要な期間は約3週間。製造過程の中で無駄が出ず環境に優しい点も評価できます。
現在この技術で特許を取り、大手食品メーカーと契約をし市場投入を目指している模様。
豆腐といえば日本ですが、シンガポールからこんな技術が登場してきています。日本も頑張ってほしい!ところですね。
今後、健康にも環境にも優しい「豆腐のお酒」「豆乳酒」ムーブメントが世界的にやってくるかもしれません。
via:web
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