あらゆるところにテクノロジーが浸透していく中で、問題になっていくこと。それはバッテリーです。ウェアラブルデバイスの充電を気にしながら生活を送る意識の消耗度は、決して小さくありません。
そんな問題を解決するため、ニューヨークのBinghamton Universityの研究チームが、伸縮する繊維ベースのバイオバッテリーを開発しました。
軽く薄く非常に安定的に電力を供給でき、人間から出る汗までも活用しながらバッテリーを長持ちさせるという構造です。シャツにズボンに、靴下にもバッテリーが埋め込まれていくかもしれません。
テクノロジーはこれまでのように分かりやすく目に見えるものばかりではなくなります。同じようにバッテリーも目に見えないところにさりげなく配置されていく時代になっていくのでしょう。
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