『小さなこと』には価値があります。
『Miniature Mail』は、スプーンに乗るほどの小さな小さな手紙を送ることができるサービス。
何でもかんでもメールやチャット等のデジタルに置き換えられる時代。それでも紙には紙の価値があります。
注文の際には、メッセージを打ち込むだけでなく、フォントや字の大きさ、行間の広さ、封筒やスタンプのデザインも選ぶことができます。実際に届く際には、このような透明のシートに入ってポストに入ります。そのままだと小さすぎますからね。
価格は1通9.99ドルとそれなりに高いです。なぜなら、PDFデータをプリントショップで印刷し、それを裁断機で細かく切断して、1つ1つ手作業で糊を貼っていくというクラフト型の製造を行うからです。
Send a little envelope full of joy.
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相手を驚かせたい時や可愛いセンスで笑いを取りたい時など、ミニチュアメールへの潜在ニーズは確実に存在しています。現代は、このようにクリエイティブに仕事を作ったり、事業を創造する時代。誰もがある種の発明を通して、市場を作り出す時代に突入したことを痛感する事例です。