自転車の事故が増え、法律が厳しくなっているのは衆知の事実。
一方、エコシティを掲げ、自転車やパーソナルモビリティで移動する都市ビジョンを掲げる地域が世界には少なくない。事故なき自転車との共存関係を描く必要性はますます高まっている。
自動運転によって自動車事故が激減した結果、「クルマよりも自転車事故の方が問題だ」と言われないようにしなければならない。とは言っても、以下のような自律型の自動運転自転車が走り回るまでにはまだちょっと時間がかかる。
【参考】
・衝撃的映像!自動運転”自転車”が町中を走りまわる日(自動車ではなく二輪の自転車)
そんな中「LUMMA」は、新たな自転車ライトのコンセプトを提示した。ご覧のように、ハンドルの両端が光るグリップ型のライトシステムだ。
あらゆる方向に光を発し、事故の多い夜の運転を守ってくれる。
充電は50時間もち、切れたらご覧のようにマイクロUSBポートで充電ができる。まさに今風だ。
クラウドファンディングサイトindiegogoでの価格は43ドルから。事故なき自転車社会のための新たなライトコンセプトとなるか?注目したいところである。
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