マーケティング会社SUPPLEが、Webサイト用のチャットウィジェット「Facebook Chat for Websites」を無料で提供し始めた。
仕事でFacebookメッセンジャーを使う人は多い。通常のEメールよりもよく使うという人は増えるばかりだ。
Webサイトの上に、問い合わせのためのチャットウィジェットを見かけることが増えているが、これをFacebookのメッセンジャーで行なえるというものだ。
利用方法は簡単。まずは、Facebookのユーザーネームを入れる。
そして、メッセンジャーで対応する時間帯を曜日ごとに決めていく。オフラインの際は、Eメールしてもらうウィジェットを設定することも可能。
最後に、右上、右下、左上、左下と、表示させる位置決定する。するとコードが発行される、それをソースに貼付ければ完了だ。
よく利用しているFacebookで対応できるという点で、設定する側にもメリットはあるが、問い合わせる側もメッセージを送る心的ハードルが下がる。重宝する人が多そうなウィジェットである。
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