クッキングロボットは、どのような形をしているのか?ロンドン発の「robo-chef」は、重要なコンセプトを提示している。
クッキングロボットの短所の1つは、場所を取ることだ。日本のような狭いキッチンで動き回れるのか?料理をしていない時は使わないのわけで、その置き場にも困る…。よって、調理ロボットは、専ら飲食店のものだった。
しかししかし、宙にぶら下がる「腕と手」であれば、どうだろうか。調味料を入れて、ものを混ぜる。ガスコンロやオーブン、フライパンや鍋まで使いこなす調理ロボット。なんなら食器洗いまでもやって欲しいところだ(笑)
まずは是非、こちらのロボットハンドの動きをご覧いただきたい。
現時点では、プロトタイプであるが、最初の製品の発売は2017年。価格は、1万5,000ドル程度での販売を模索しているようだ。2020年、私たちの「料理スタイル」はどのように進化しているのか?クッキングロボットは、私たちにどこまでの価値を提示してくれるのか。要注目のトレンドである。
【クエスチョン】
・どこまでのことをやってくれる調理ロボットを、いくらまでなら買うか?まわりと話し合ってみよう!