ソーシャル・エネルギープロジェクトを立ち上げよう!

 

 

 

 

 

 

 

再生可能エネルギーの固定価格買取価格の金額がついにあがって
きました。水面下で進められてきたプロジェクトも一気に公に
現れてきて、再生可能エネルギーの導入は加速していきますね。 

各発電価格は下記です。
金額についてはそれぞれ様々意見があると思います。

 

 

 

 

 

 

私自身、昨年8月より福島県の自治体とともに再生可能エネルギ
ーの推進のプロジェクトを進めてきました。

そこで感じることは、再生可能エネルギーは単純な企業の利益最大
化事業として行うのではなく、ソーシャル・エネルギー事業という
位置づけで、地域にしっかり還元できるソーシャル・ビジネス
モデルを構築するということが大きな課題だと思っています。

具体的に言うと、自社だけでなく地域や国民のことを考えた 
展開を模索する事業でなければならないということです。
例えば、地域の雇用の創出や、地域ビジョンとの連携、騒音や
環境破壊の軽減を含めた、トータルな町づくり戦略の一環
として行われることが一番良いと思っています。

早速、国民は下記のような現実を突きつけられ、これらは
中長期的に議論をされていくようになるでしょう。 

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7月から始まる再生可能エネルギーの「固定価格買取制度」で、
経済産業省の第3者委員会は、電気料金への上乗せ額は、標準的
な家庭で、月70~100円程度になるとの試算を公表した。

経済産業省の第3者委員会は27日、再生可能エネルギーの「固定
価格買取制度」について、太陽光発電の買い取り価格を1kWhあ
たり42円などとする報告書を枝野経済産業相に提出した。

委員会では、電気料金への上乗せ額について、月額7,000円の標準
的な家庭で、1カ月あたり70~100円程度になるとの試算が示された。

引用元: FNNニュース: 7月開始の「固定価格….

—————————————————————————-

この再生可能エネルギー事業は、インフラ事業であるがゆえに
高い『志』を持った人しか中有長期的には行えない事業
だと考えています。

つまり、上記の買取価格で現時点では非常に利益となりやすい
固定価格が提示されていますが、企業が利益を上げすぎるよう
なことがあれば、すぐにこの価格が下がる可能性も考えられます。

再生可能エネルギーの早期普及は、絶対的な課題です。
しかし、国民、地域に還元できる再生可能可能エネルギー事業
がソーシャル・エネルギープロジェクトとして、日本中に
立ち上がることを願ってやみません。

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「集客」の過去、現在、未来。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は「集客」の過去と現在と未来についてです。

20世紀以前の集客は、「地域のコミュニティー」における
お付き合いが基本でした。今でももちろん残っていますが、
商工会議所や消防団、地域の活動をすることがそのまま
信頼を得る活動となり、お客さん作りと直結していました。 

こちらが、それを表す図です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、下記の図は20世紀の集客の概念です。経済成長期、安定期で
お客さんを「データ」「リスト」として考えていっても成り立って
しまう時代です。図にある DRMとは、ダイレクト・レスポンス・
マーケティングのこと。 今でも当然のように学ばれている手法ですが、
お客さんのニーズを煽って早期に売るという一時的、カンフル剤的
な売り方が良しとされてきました。例えば、【緊急告知】これを実践
しなければ、あなたは将来300万円を損します 、などのキャッチを
使うような パターンです(笑)

経済が成長、安定しているので、新規顧客の獲得コストが比較的
安い時代にメインツールとして使われる集客の方法です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、下記の3つ目の図が、これからの21世紀の集客概念です。
集客とは、共感できるコミュニティー内での「出会い」を意味します。
そして、それが心と心でつながる「絆」として中長期的に強く、
大きく広がっていくことが大切です。

そのために、この絆作りはリアルでの出会いから、ソーシャル・
メディアを使った中長期的な絆のメンテナンスまでが大切と
なります。

今、Facebookなどからたくさんのイベントの招待状が届くと
思います(笑)勉強会からセミナー、旅行のようなものまで
様々です。これは、まさにコミュニティー作り及び参加が
「集客」と同義となった象徴的な出来事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

また上記の図に表したように、この時代はどれだけ多くのコミュニティ
ーに所属できるかといった人間的な幅(興味や関心)と、人間的な器
(あらゆる価値観を尊重できる力)が問われます。 まさに人間力が
集客力に直結する時代と言えますね。 

以上、「集客」の過去、現在、未来とになりますが、地域のお付き合い、
DRM、出会い&絆作りは、それぞれ時代によってゼロになるわけでは
ありません。むしろ、状況によってそれぞれを組み合わせていくと
いうのが重要です。

ただ、その時代の「社会の雰囲気」の中で、より注目されていく集客
モデルは違うということですね。

そして、これからは、細かなテクニックよりもビジョンやミッション、
より人間的な力がそのまま結果と直結していく時代となります。

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幸福感と経済性と創造性

 

 

 

 

 

 

 

 

幸福は人生の目的ともいえます。しかし、資本主義社会を生きる
中では、幸福は目的ではなくなり、「経済」が目的となるような
場面に出くわすことがよくあります。例えば「今期の会社の利益
を最大化しなければならない(株主のために)」という状況が
1つありますね。 

しかし、一方、経済を単一の指標とすることなく、国や社会の
目標(社会進歩の定義)を問い直そうという動きが、世界各地で
行われています。

2009年には、英国政府の委員会から、右肩上がりの経済成長がない
世界で、国の繁栄と国民の幸福を達成するための政策ステップを
示した「成長なき繁栄」レポートが提出されました。

フランスではサルコジ大統領の諮問委員会は、従来のGDPを見直し、
幸福の指標を導入することを薦める報告を出しました。日本でも
2010年末に閣議決定された「成長戦略」に幸福度指標を作成する
旨が盛り込まれ、2011年末に内閣府から幸福度指標試案が出され
ました。

先進国と呼ばれる国々は、経済的な豊かさを表す GDP の上昇が
心の豊かさを表す幸福感に結びついていないとする「幸福のパラ
ドックス」に頭を悩ませています。

下記は日本における幸福度の推移です。日本でもGDPは
上がっても幸福度に関しては上がっていません。

 

 

 

 

 

 

このような結果、経済学、経営学、心理学、社会学などで少し
ずつですが幸福の研究がされていくようになりました。

一方、このように「幸福学」の研究が進むにつれて次のような
意見を多く聞くようになりました。「幸福の議論によって、我々
は経済成長を諦める理由とはならない。むしろ教育や技術革新、
起業や競争力の分野で、経済成長を促す正しい政策を考え出さ
なければ、より豊かな社会はありえない」

確かに、幸福は経済と関係しています。よって経済を無視した
幸福の議論はありえません。しかし、幸福の追求は本当に経済性
の足かせとなってしまうのでしょうか。

心理学者のソーニャ・リュボミルスキー氏、ローラ・キング氏、
エド・ディーナ氏が225件の学術研究について詳細なメタ分析を
試みたところ、幸福感の高い社員の生産性は平均で31%、売上げ
は37%、創造性は3倍高いという結果になったといいます。 

つまり、これは幸福と経済的成長は相反するものではなく、とも
に大きく
していくことができるということを意味する1つのデータ
だと思います。 

今、私たちは文明は、進化の階段を1つ上がるタイミング にあります。
その中で、一つを切り捨て、一つを活かすという考え方だけではなく
両方を活かすことができないか?という考え方を持つことがとても
大切だと感じる昨今です。 

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10年後の人材とソーシャル・ビジネスモデル

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、「人材」と呼ばれる人は、会社にしっかりと利益を残せる人
と言われるかもしれません。具体的には、自分の給料の3倍以上の
粗利を残せる仕事をしていること、とも言われます。

20万円の給料の人であれば、
20万円×3=60万円以上の粗利を出している人ということです。

しかし、10年後の人材の定義はどうなるでしょうか。

それは、「地球規模で社会問題の解決に自身の能力を
使う人」となるでしょう。

具体的には、どんな苦労をしながら何人の人を救ったか?
どんな状況ををどのようなシステムを作り解決したのか?
こういった経験が社会的に評価され「人材」と言われるということです。

日本でも、プロボノ登録者数が2010年の1年間で前年比2.5倍に
なりました。現在も加速的に増えています。

「プロボノ」とは、ラテン語の“pro bono publico”(公共善
のために)の略で、社会人が仕事を通じて培った知識やスキル、
経験を活用して社会貢献するボランティア活動全般を指す言葉 
です。

これからの時代をまさに象徴しています。

では、貨幣経済はどのような進展を見せるか、ということですが、
お金はより「投票権」「応援」という意味合いを大きく持ちます。
今は物やサービスやその昨日が欲しいからお金を支払います。
しかし、これからは「この人、この組織が存続して欲しい」
と思うので、お金を使うようになります。

例えば、ソーシャル・ビジネスモデルとしては、小額の寄付に近い
お金を支払うようなビジネスモデルが大きく成長していくでしょう。

「月額500円を使って、NPO法人○○の○○というサービスを
使ってます」という人達が増えていきます。 

「500万円の売上げを1社から上げる」というモデルではなく
「500円のサービスを10,000人に提供する」 というスタイル
ですね。 

子どもと交流をしながら、地域の貧困を解決するチャイルド・
スポンサーシップは日本では、5万人以上の方が参加しています。
定期的に子供達から手紙などが届き、いわゆる里親のような形で
子どもたちが健やかに成長することを見守っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

例をあげると、このサービスは月々4,500円のご支援で、子供達
の教育、保健衛生、水資源開発、経済開発、農業など継続的な
支援活動をしていきます。

これが、例えば月々450円になって、郵送コストのかかる紙では
なく、電子化した情報がメールやソーシャル・メディアを使って
送られる形になると、もっと使う人は増えるように思います。

また、成長した子供が作った農産物の加工品を月々2,980円で
定期購入する、というサービスが導入されればきっと購入する人
(応援する人)もいると思います。 

よって、お金はより「投票権」「応援」という意味合いを大きく 
していくでしょう。 

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映画で観る「人類の進化」の過程

 

 

 

 

 

 

先日、「小説・吉田学校」という映画を観ました。 たまたま、戦後
の政治史について勉強したいな〜と思っている時、ゲオに入った際、
目に止まったので借りてみました(笑)

吉田茂氏はもちろん、池田勇人氏、佐藤栄作氏、鳩山一郎氏、田中角栄氏、
宮澤喜一氏、海部俊樹氏ら歴代の総理大臣の若き日の格闘が描かれていてます。
ほぼノンフィクションということもあり、とても勉強になりました。

特に日米講和条約(サンフランシスコ講和条約、日米安全保障条約)
を結ぶまでは理念に動く政治家であった吉田茂氏が「権力」という魔性に
飲み込まれ、人間性を喪失していく様は、「権力」が人類史上、最も
慎重に扱うべき「大きな病」であることを再確認しました。 

予告編がこちらの動画ですね。

私たち人類は、現在、社会貢献時代へと大きく舵を切ろうとしています。
それは、自分、自社だけではなく、他者、環境への貢献を真摯に考えて いか
なれば、人類文明が滅んでしまうという過渡期にいるからです。

現在、歴史学も「人類の精神的進化史」というものを切り口に語られる
ことも出てきました。 

言うなれば、上記の映画は、日本の「政治戦争」が最も激しかったころ
を映画化したものと言えると思います。 

人類の精神的進化と時代背景の変遷を図にしてみました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代の、日本の時代背景からいうと経済戦争の末期にいるといって
いいと思います。 経済競争の末期というのは、どういう状況か簡単に言うと、
1つの企業が成功することによって、多くの人が 失業してしまうという
社会ですね。

例えば、1企業の1サービス「iTunes」や「YouTube」の登場によって、
日本のCDショップの8割が倒産するといった社会です。経済競争により
富や権力が集中しやすくなる時代であり、下記のソーシャル・ネットワーク
ウォールストリートは、経済競争の末期を象徴する映画と言えます。 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、Facebookを創設したマーク・ザッカー
バーグ氏 を描いたソーシャル・ネットワーク予告編です。

 ただ、私は、FacebookやAmazonやAppleを否定しているわけ
ではありません。FacebookやAmazonやAppleは私も愛用しています(笑)

ある意味人類が求めて出現した企業であり、使い方によっては、
人類に大きなメリットを提示してくれます。このような企業群の登場は
経済競争を終わらせるために、人類の進化のために、生まれてきたとも
言えます。

一方、こちらは、社会貢献競争時代に突入したと言える象徴的な
映画が、「第4の革命〜エネルギー・デモクラシー」や「happy〜しあわせを
さがすあなたへ
」です。

第4の革命は、ドイツを脱原発に導いた映画であり、世界の再生可能
エネルギーの潮流を加速させたシンボリックな映画です。私も福島で
上映会を行わせていただきました。また、happyは、GNH(国民総幸福量)
で話題のブータンなど世界5大陸16か国を巡りながら、心理学者や脳医学
者と「幸せになる方程式」を明らかにするドキュメンタリー映画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらがhappyの予告編です。

また、2012年5月号のハーバード・ビジネスレビューには、
幸福の戦略」 と題して、経済、経営の切り口で「幸福」について
様々な研究論文が掲載されて います。「経済」も「貢献・幸福」にどんどん
歩み寄ってきていることを感じる日々です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々人類は、社会貢時代の本格潮流に突入していっていますね。

これから、益々この潮流が加速することを願うばかりです。

 

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