自律走行車時代、車内は空間としての価値を追求することになる。
「Airbubbl」は、車の中に設置するコンパクトな空気清浄機だ。丸い円筒型のデバイスの両側のファンが回りなんと10分で、空気中を巡る埃を除去し、排気ガスや二酸化炭素も取り除く。
車内に置いても邪魔にならず、簡単に別の車に持ち運んで付け替えられる点がメリットだ。
今なら、Kickstarterで約2万円から購入ができる。
車内空間は、オープンプラットフォームに
自動運転時代、車の使われ方が変わっていく。自律移動する空間として、車そのもののデザインも変わっていくが、使われていくアクセサリーも当然変わる。
今回ご紹介したのは空気清浄機だが、空間をいかに快適に過ごすか。もっともっと、その可能性は追求されていく。
シートがマッサージ機になっていたり、天井がスクリーンになって寝ながら映画を楽しめたりというようなこともあるが、「車用のデスク」が登場したり、これまでには考えられなかったような多様なアイテムが登場することだろう。
車内はオープンなプラットフォームになり、多様な活用事例の宝庫になる。
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