今、世界的に「折り畳み方」のアイデアが面白い。折り畳み方が違うだけで、製品として、まるで別物のイメージを与える。
先日、本のようにたたんでしまえる「BOOKNITURE」(Book + Funiture)のご紹介をした。家でも、アウトドアでも便利で、ソーシャルメディア上での反響も上々だった。
【参考】
・まさかのデザイン!椅子やテーブルが本のように収納できる未来
そして、今回ご紹介するのは、「Wood-Skin」。木の素材でできた六角形のテーブル。床に自然に沈ませて、折り畳むことができる。
通常、木のテーブルをしまう時、それはそれは場所を取る。足を折りたたみ壁に立てかける。「薄さ」という言葉では表現することは到底できない。
しかし、Wood-Skinは、驚くほどの薄さが特徴だ。持ち運びはもちろん、収納にも便利である。一方、強度が心配かもしれないが、約100キロほどのものを置くことができる。折りたたみ革命は、まだまだ面白い。
【クエスチョン】
・折り畳まれている製品をピックアップし、これまでにない折り畳み方を考えてみよう!それが大きなイノベーションにつながる可能性がある