こういうアイデア商品、好きです。クールな木のiPadスタンド「COBURNS」
5,000ドル(約50万円)目標に対して、20日を残して約6,200ドル(約62万円)のお金が集まっています。
こんな風に横に置くこともできます。
持ち運びは、iPadケースに入れられることはもちろん、
胸ポケットにも気軽に入れられるサイズと重さ。また、2つが磁石でくっつく仕組みなので、バラバラとかさばることもありません。
色は2色で、価格は19ドル(約1,900円)。シンプルだけど、素敵な商品。
メイカーに、インスピレーションを与えてくれる商品です。
こういった製品もShapeoko 2で作れそう
約6万5,000円で手に入る、高性能なデスクトップ型CNCフライス盤「Shapeoko 2」。
【参考】
・本格化するパーソナルファブリケーション。デスクトップ型CNCフライス盤「Shapeoko2」が事前予約開始
こちらの動画が、アルミを削る様子です。
今回ご紹介したCOBURNSもまさに、Shapeoko 2を使えばできてしまいそう。
こんな感じの小物入れを作れたり、
アーティスティックなまな板兼お皿?も作れます。
ちょっと手を加えれば、掛け時計なんかも作れてしまいます。付加価値の部分は、まさにアイデア次第。
どうでしょうか?「デスクトップファブリケーション」は、間違いなく次の産業の「核」となります。
【Social Design Newsから本が出ました】
ワーク・デザイン これからの働き方の設計図
働き方は無限大。
組織や事業の寿命よりも、人が働く時間のほうがはるかに長くなった現代。
テクノロジーの進化と人々の価値観の変化によって、「働き方」が大きく変わりつつある。
メイカーズ、クラウドソーシング、クラウドファンディング、ソーシャルスタートアップ……「仕事の未来」には、無限の可能性が広がっている。
あなたは、どの働き方を選びますか?
さらなる進化を遂げるテクノロジーと新たな時代の価値観が出会ったことで、
これまで考えられなかった(あり得なかった)ような働き方が可能となった。
今、私たちの目の前には、数限りない働き方が存在する。
私たちは、自らの働き方を自分で選び、実行していかなければならない。
それが、本書の言う「ワーク・デザイン」である。 ――「はじめに」より
本書では、これからの働き方の新構造を次の7つのステージで捉えた内容となっています。
・新しい「働く」の価値観
・消費社会から生産社会への潮流
・ワークプロセスの文明的大転換
・組織形態の変化
・キャリアデザインについて
・タスクデザインについて
・これから必要とされる個別スキル
現在の「働く構造の進化」は、各ステージをバラバラに見ても分かりません。7つの構造全体を体系的に捉えることで、始めて進化の本質が見えてきます。
Amazonの「なか見検索!」で一部内容を読めるようになっていますので、ご興味のある方はこちらからご確認ください。【書籍】ワーク・デザイン これからの働き方の設計図
※ライフハッカー[日本版]で本書を大きく取り上げていただきました。
「いま、新しい働き方『パラレルキャリア』が重要だ、と言える理由」