3Dプリンタが普及した、未来のマウスはこうなるのかも。こちら3Dconnexionが発売した3Dマウスです。3Dデータをまるで手で持っているように、操作できることが特徴です。
ボタンが多くて、一見複雑そうに見えますが、慣れると今までのマウスよりはるかに心地よく操作できるのでしょう。
あらゆる事業に気軽に「ものづくり」が取り入れられる時代が着々と迫っています。未来のオフィスは、こんなふうに3Dマウスを使って仕事をする風景がどこでも見られるようになるのかもしれませんね。
http://www.3dconnexion.com/company/customer-stories.html
混沌としているように時代にも、新しい時代の萌芽は生まれ続けています。
加速するデジタルファブリケーション支援ツールの進化
以前、デジタルクレイモデラー・freeformを使って、ランプシェードでデザインしました。触感が伝わるペン型デバイスを使って、まるで触れているかのように3Dモデルをモデリングをしていく体験には、かなり驚きました。例えば、削る時は本当にガタガタと削る感触が手に伝わってきます。
freeformは、手に伝わる触感から、よりクリエィティブなアイデアを生み出すことができ、有機的なデザインをするのに役立つツールです。
デジタルファブリケーションを支援するツールの発達により、ものづくりの民主化は益々加速していきます。