切り株は、端材と言われ基本価値がないものとされている。よって、丸太を運び出しても切り株は森に置きっぱなしとなる。…しかし、デザイン次第では新たな価値が生まれてくるかもしれない。
プロダクトデザイナー・Thomas de Lussac氏が創造したテーブルは、ご覧の通り切り株に板を組み上げたテーブルである。
切り株だけのテーブルはこれまでもあった。しかしそこに、板を組み上げることで新たな価値を提案している。
時代は木を求めている。リビングのテーブルはもちろん、オフィスやコワーキングスペースのテーブルにもいいかもしれない。そして、長テーブルだけでなく切り株の価値を上げるアイデアはまだまだあるのではないか?デザインは世界を変える力を持っている。
Thomas de Lussac : Web / Facebook
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