ドローン利用の民主化は、これまでにない仕事を生み出す。
「DroneBase」は、ドローンパイロットを雇うためのクラウドソーシングプラットフォーム。
写真や映像等を撮影して欲しい利用者とドローンを操縦できる熟練パイロットをつなぐと同時に、画像及び映像処理、プロジェクト管理のソフトウェアを提供する。つまり、単純な撮影だけでなく、「それを編集し、コンテンツとしてしっかり提供する」という責任感が感じられるところがいい。
ドローン利用は、今はまだ趣味利用がメインだ。しかし、今後は確実に仕事とつながる。様々な規制の問題は、時代の変遷と共に折り合いをつけながら、徐々に緩和されていくことだろう。
企業がドローンパイロットを雇うことはもちろん、自治体が観光コンテンツとしての映像を撮影する場合に、ドローンを操作できる人をこのようなプラットフォームから探すということも行われるかもしれない。
日本にも登場してくるだろうドローン盤クラウドソーシングプラットフォーム。近い将来「パラレルキャリアで、ドローンパイロットもしています」という人が、普通に周りにいる可能性は高い。
【クエスチョン】
・ドローンは地域にどのような仕事を生み出すのか?をテーマに、皆で考えを話しあってみよう!