独自でデザインしたコーヒー豆パッケージを気軽に作る。
「Griindi」は、良質なコーヒー豆とそれを入れるバッケージまでをデザインして、ギフトやブランディングに利用できるサービス。以下の画像にあるように、テキストとそのサイズ、構成、ロゴデザインまでを簡単作成。
豆は世界中から調達する有機コーヒー豆、しかもフェアトレードだ。アイダホ州で焙煎され、1袋29ドル、送料無料で配送してくれる。
「OEMで独自商品を作って販売できますよ!小ロットから!」や「ギフト用パッケージ作れますよ!」というのは文言は、溢れている。しかし、Griindiはパッケージを簡単にデザインできてしまうところが面白い。
以前、ご紹介した自社の箱パッケージ10個を10ドルで作る「Pakible」に、中身の商品までも詰め込んでしまうイメージだ。
これまで、自社のパッケージを作る場合、箱のイメージや細かなデザインを決め、見積もりをとって、その費用とにらめっこし、本当に自社パッケージを作る価値があるのかを熟考する手間があった。
しかし、Pakibleは、その手間を劇的に削減する。1個1ドルというシンプルな料金設計、パッケージのカタチを決めて、社名やWEBサイトのURL、会社のキャッチコピーを記入し、ロゴをアップロードするだけだ。
引用元: ブランディングの民主化へ向かって。自社のブランドパッケージを瞬時に作ることができるサービス | Social Design News.
このモデルはあらゆる製品で応用がききそうだ。例えば、日本で言えば、コーヒーではなく緑茶でだろうか。日本茶ムーブメントの中で、世界に発信するコンテンツ及びその製品として検討していけるかもしれない。いずれにしても注目していきたいモデルだ。
【クエスチョン】
・自社商品をこのモデルで販売できないか、同僚と話し合ってみよう!