ソーシャル・デザインの長沼です。2/11(木・祝日)に、Social Design Salon主催で東京リアルサロンを行いました。
業界の垣根を超えたクロスセクターでありますが「見ている方向性は同じ」というサロンメンバーが、西は岡山、北は茨城から集まっていただきました。以下、当日のスケジュールです。
■スケジュール
1、09:00~09:10 オープニング
2、09:10~09:20 アイスブレイク
3、09:20~10:55 自己紹介兼事業紹介
4、10:55~11:10 休憩
5、11:10~11:40 問題解決・事業開発ディスカッション
6、11:40~11:55 ディスカッション内容発表
7、11:55~12:00 総括
参加者の一部ご紹介させていただきますと…
・大手オンラインメディアの中核メンバー
・塾経営者
・建築士
・民泊事業に参入されようとされるIT企業経営者
・IoTスタートアップで注目される企業の役員
・大手コンサルティング会社役員
・地域移住し再生エネルギー事業を行おうとされている方
・ソーシャルグッドなオンラインプラットフォームを立ち上げようとされる起業家
・美容系スタートアップに挑戦されようとされるエンジニア
・Webやアプリ製作事業をされている方
・新たな人材サービスを立ち上げようとされている方
・大手クラウドソーシングサービスに新卒入社される学生
そして、年代層も10代から50代までと幅広いのも特徴です。
場所は都内の起業家向けシェアハウスのセミナールーム。こちらもサロンメンバーのお一人からご提供いただきました。有り難い限りです。
それぞれの自己紹介及び事業紹介後には、 「インバウンド&グローバル」「人材事業」「住宅・ソーシャルビジネス」の3つのチームに分かれて、事業アイデアのブラッシュアップ、検討課題についてディスカッション。その後に、それぞれのチームごとにアウトプットを発表をしていただきました。
「良い出会いになったね!」というだけでなく、それぞれの事業、人生が一歩進んだな、と思える時間にできればと願って実施した今回のリアルサロン。実際に、新たな事業がどんどん立ち上がっていきそうです。サロンメンバーの事業は、Social Design Newsでも、私の方でもしっかりと応援させていただきます。
さて今、社会は音を立てて動いています。2016年に入ってまだ2ヶ月たっていませんが、表層のニュースだけを見ていても「今年はどうなっているんだ!?」というほどに慌ただしい動き。ですが、まだまだその変化は序の口であるのでしょう。これからまだまだ大きな変化が待ち受けているはずです。
そんな中でも、時代の「軸」は変わらない。変化の中にも不変の何かはあり、次の時代を見据えて準備をし、着実に動き出している方々もいらっしゃいます。そんなメンバーがSocial Design Salonには集まってくれている。今回のリアルサロンで感じたメンバーの共通項を列挙させていただきますと…。
・業界の次を見据えるビジョナリー
・テクノロジーにも社会貢献にも両方に高い関心を持っている
・ビジネスモデルと働き方の進化を敏感に感じ取り、動いている(動こうとしている)
・近未来を見据え、機会発見型の思考を持っている
・安易に物事や人を否定しない、懐が深い人(いい人)
そんな方々が、各業界から集まってくれています。こう書くと、参加のハードルを上げてしまいそうですが(笑)上記の特徴に1つでもピンと来る方は、是非「Social Design Salon」にジョインしてみてください。メンバーを増やし、様々なシナジー効果を生み出していきたいと考えています。それでは、皆様のご参加をお待ちしています。