日本酒の定期購入サービスの「SAKELIFE」が好調のようです。
SAKELIFE
http://sakelife.jp/
特徴としては、次の3つです。
・プロが厳選したお酒が届き、新たな日本酒との出会いがある
・隔月でお猪口や徳利などの酒器が届く
・メルマガにて「お家で作れる日本酒カクテル」などのお役立ち
おもしろ情報が届く。また、メールで個別のアフターフォローも
こちらが、3,150円と5,250円のサービスの詳細です。
今までは、そのメーカーの商品のみが届く「オーナー制」という仕組み
は導入されてきました。例えば、茶畑オーナーから桃の木オーナー
からタコ壷オーナー制度まで様々です。
下記は「一日50円で茶畑オーナーになれる」をコンセプトにした
おぶぶ茶苑さん。
http://www.obubu.com/owner/
SAKELIFEが少し違うのは、「プロが厳選した新たな日本酒と
の出会いがある」というのところですね。
つまり、こんな違いが考えられます
タコ壷オーナー制度=おもしろさ×希少性×所有感
茶畑オーナー制度=ブランド×所有感×社会貢献性(農家を守る)
SAKELIFE=新たな出会い×応援(日本の文化)×継続性(お酒好き)
この「新たな出会い」を呼ぶ「プロが厳選した商品の定期宅配
サービス」というのは、今後伸びてくるでしょう。
特に社会貢献性、応援性というソーシャル・ビジネス的な切り口
が入るとより良いですね。
SOBALIFEから、果物LIFEまでいろいろと考えられます。