リリース間近の「Mug Life」は、写真を簡単に3Dアニメーションにし、加工することができるアプリ。特徴は、顔にポイントが付き、それを指で動かしながら表情を自在に変えられる点だ。
ご覧のように舌をだすといったこともできる模様。
写真の加工の方法は増えてはいるが、まだまだ進化の可能性があることが分かる。
一瞬のシャッターチャンスで完璧な表情を捉えるのは難しいもので、怒っている顔になってしまったり、変な顔になってしまったりすることも少なくない。簡単に表情が変えられるという点は、芯を食った価値提案ではないかと思う。
スマホによって写真は裾野まで広く民主化、日常に欠かすことのできないものとなった。SNS時代でもあり、現代ほど写真が力をもつ時代は、歴史上きっとなかっただろう。今は、写真そのものが影響力と信用の土台の1つとなっている。そして、まだまだその可能性と進化の角度は狭まってはいない。
新刊「100年働く仕事の哲学」が発売!
次世代ビジネス&働き方を一緒に生み出そう
オンラインサロン「Social Design Salon」