【コラム】コストから脱皮し、再騰するコミュニケーション価値

[2017/7/31]
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

pexels-photo-398532

人へかける時間と手間。それが次代のテーマになる。

今までは、「コミュニケーションはコスト」だった。人とのコミュニケーションをいかに減らすかが重要な課題だった。

しかし、これからコミュニケーションがコストであるという認識は、弱まる。むしろCommunication is Kingという認識が広がる。

ただ当然だが、コミュニケーションすればなんでもいいというわけではない。相手が今何を求めているのか?という繊細で難解な問いに対し、試される場でもある。それはそれはシビアな人格の評価の場でもあるのだ。それは仕事でもプライベートでも同じである。

そして、コミュニケーションには、大きくわけて、相手から生命力を奪うもの、フラットなもの、そして、相手に力を与えるものの3つがある。

生命力を奪うものとは、相手に何かしらのダメージを与えるものだ。分かりやすい攻撃や嫌味のようなものだけではなく、感謝なき自慢なども、相手を卑屈にさせ生命力を奪う。

そして、フラットなものとは、報告や連絡の類だ。もちろん、そのやり方、言い方によっては、簡単に人を傷つけることもできる。それは実は、卵を割るくらい簡単なものでもある。

最後、力を与えるものとは、人に勇気を与え、前進を後押しするために、讃え励ます言葉だ。

人間、頭で話せば、相手は頭で受け取る。心で話すと相手は心で受け取る。不思議なものである。

場合によって、力を与える言葉の一閃は、脳の認知をはるかに超えて相手の心に響き渡り、全身に漲る生命力を与えることもある。

コミュニケーションと言っても多様だ。しかし、たった一言が致命傷になることもあれば、未来を開く一歩になることもある。テクノロジー時代になればなるほど、私たちは、この事実を肌身で感じるようになっていく。

 

 

新刊「100年働く仕事の哲学」が発売!

cover

次世代ビジネス&働き方を一緒に生み出そう
オンラインサロン「Social Design Salon

 12528136_848501521927863_1017628464_n

この記事が気に入ったら
いいね!をしよう

Social Design Newsの
最新記事をお届けします

Social Design Newsをフォローしよう!

@SDNews6をフォロー

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

最新記事

メルマガ登録

メルマガだけでしか読めないコンテンツも配信しますので、
ご興味のある方はご登録ください。

オンラインサロンでもっと深い情報と交流を