これは重宝されていきそう。コード専門ということですが、特化型クラウドソーシングの中でも普及していきそうなコンセプトです。
「Codementor」は、HTMLやCSS、JavaScriptやRuby、 iOS、Androidなど800を超える分野のコードについての相談ができるクラウドソーシングサイト。
サポートしてもらう人によって価格は違いますが、15分10ドルから相談できる人がいます。最初の相談15分無料という人も多数。これだと相談しやすいですね。
相談したい分野のキーワードで専門家を検索、人を決めたら相談のスケジュールを調整します。
時間が来たらすぐにビデオチャット開始。画面共有も即時に行われます。
15分から30分程度、その分野に長けた人にコードのサポートしてもらえることはもちろん、長期間相談するメンターとして契約することも可能です。
瞬時に画面共有し、ビデオチャットできるという点がサービスの特徴で、Codementorには、売上げ手数料の20%を支払う仕組みとなっています。日本においても可能性あるでしょうね、このサービス。
ウェアラブルデバイス経由のクラウドソーシング
上の動画は、現在クリエイティブ会社Knitが、鴨料理のコミュニティーサイトを運営するGressingham Duckと開発しているGoogle Glassのクッキングアプリ。
いや〜、このスタイルいいですよ。両手が空いている状態で、情報収集ができたり、レシピを読み上げながらリアルタイムサポートをしてもらえるのは有り難い限り。
また、今後Codementorのように、ビデオチャットでサポートしてもらえる料理のクラウドソーシングのサイトも登場してきそうな予感。
農業をリアルタイムサポートしてくれるGoogle Glass用のアプリ「IntelliScout」の開発も進んでいますし、今後このトレンドは益々拡大していきそうです。
【参考】
・農業従事スタイルが変わる。Google Glass用の農業支援アプリ「IntelliScout」