跡が残ってかっこ悪いから、壁にブスブスとピンを刺したくはない。でも、コルクボードは、何かとかさばる。結果、私は、壁には何も掲げない派だ。
しかし、こういった紙が登場すれば、利用したいと思う。何も貼っていない壁に新たな利用方法が生まれる。
Kickstarterに登場した「MAGNETIC」は、静電気を利用し、どんな壁にでも貼付けてしまうことができる紙。紙を再発明するという意気込みが光る。
シールのような接着剤がついているわけでもないので、貼付けにくいところがあるわけではなく、時間が経つと簡単に剥がれるわけではない。ポストイットのような小さな紙もあるが、A5、A4、A3の大きさもある。
ポスターのようなものを印刷して飾ることも可能だし、書いては消すホワイトボード的に利用することもできる。
To Doリストを書く紙として活用することはもちろん、クリエイティブなアイデアやコンセプトや絵を思いついたら、都度書いて貼付けておくこともできる。何でもPCやスマホで片付けたいという思いもあるのだが、使い勝手から考えて、やっぱりリアルな紙が良いという人も多いはず。このコンセプトはヒットしそうだ。
【クエスチョン】
・真っ白な壁を生産的に利用する新たな方法を考えてみよう!