ニューヨークのデザーナー・ヘンリー・リッチモンド氏が3Dプリンタを使って作ったセラミック製の食器が面白いです。
3D printed ceramic. Ad Tempus is the conversation between food and design.
上には、ホワイトチョコレート。壊すとフルーツが出てきます。
こちらは、3つのとんがりのあるお皿。
こんな風に使います!ちなみに、これは何でしょう…(笑)きっと何かのデザートなのでしょう。
3Dプリンタの登場によって、今後、独創的な面白い食器が一般的にもたくさん出回ってきそうです。
アート化する「食」
photo credit: CairnsDining via photopin cc
ソーシャルメディアを賑わす「カフェラテアート」に「キャラ弁」。
もはやこれらは1つの文化となってきている感すらありますね。
そして、今後も「食をアート化する」という流れは益々大きくなるのでしょう。
そこには、3Dプリンタの存在があります。今回のようなクリエィティブな食器が登場し、食卓はよりアーティスティックなものとなります。
そしてそれらもまた、写真や動画を通してソーシャルメディア上に溢れ、話題を生んでいくことでしょう。
あらゆるものがアート化する時代。3Dプリンタ後の世界は、食卓の風景もちょっと違ったものになっているのでしょう。