未来のキッチンの風景は?テクノロジーにばかり目が行きがちであるが、アナログなアイデアに可能性は眠っている。
古く懐かしい本の装丁を、電子書籍リーダー用のブックカバーにして蘇らせているショップには心動かされた。
【参考】
・古典的名著の装丁を電子書籍リーダーのブックカバーとして現代に蘇らせる価値
では、まな板のようなものが、歴史的な書籍のカバーにデザインされていたなら?
ご覧の通り、まな板にロミオとジュリエットの書籍の背表紙が刻まれている。ただのまな板が、インテリアと変貌するわけだ。
ちょっとしたアイデアであるが、ワンポイントデザインでキッチンに世界観を与えてくれる。ちなみに価格は16ドルだ。
職人とデザイナー、またそれを流通させることのできるお店や個人が手を組めば、面白い取り組みはまだまだ誕生していくはずだ。
【クエスチョン】
・「ブックカバーを○○にデザインする」をテーマに、新たな商品企画を練ってみよう!