2020年までにAR及びVRのマーケットは1500億ドルになるとの予測も出てきている。
革命の全容はまだ見えてきていないものの、その可能性を見つめて動き出すには、大切な時期であろう。
VRは、今のWEBサイトやソーシャルメディアのように、重要になることは明らかだ。その本質は、コミュニケーションのスタイル変わるということ。
WEBサイトやソーシャルメディアがなければ、顧客とのコミュニケーション機会を逃す。VR映像なき事業や活動は、顧客とのコミュニケーション機会を同じように逃すに違いない。
さて、「River」は高度なVR映像を製作するスタジオであると同時に、VR関連事業を作るためのプログラムも提供し始める。3ヶ月間のプログラムで、10万ドルまでの投資も考えている。
自社が蓄積してきた技術を提供するのと同時に、VR系スタートアップのプラットフォームになろうという発想である。日本にも登場してきて欲しいコンセプトであろう。
バーチャルリアリティは、世界にどのようなインパクトを与えるのか?それは、WEBサイトやソーシャルメディアとどう違ってくるのか?またそれぞれの関係性は?今こそ思考を深める時である。