ニベアがブラジルで行った日焼け止めのプロモーションが面白い!太陽光でスマホを充電できてしまう雑誌付録です。
雑誌に挟まっている付録にスマホのコネクターがついています。
そこに、こんな感じでスマホの充電用電源を差し込みます。
充電開始。どれくらいのスピードで充電できるのでしょうか…。
コンセプト動画はこちらから。それなりにコストがかかった広告だと思いますが、ナチュラルなイメージも伝わり面白い!
携帯電話を20~30秒で充電できてしまう技術
充電で思い出すのは、米カリフォルニア州サラトガの18歳、Eesha Khareさんが発明した技術。今回のインテル国際科学技術フェアで入賞したこちらの発明は、携帯電話を20~30秒で充電できるスーパーキャパシタ装置です。
Intel International Science and Engineering Fair
既存のバッテリーは充電サイクル1000回、しかしこちらは1万回までいけるよう。また、小さい容量に大量のエネルギーを貯めることができるので、サイズが小さく持ち運びやすいことも特徴です。
グーグルも目をつけていると言われる技術ですが、実用化されればまたこれも大きいですね。これだけスピーディーに充電できれば、スマホの電源を常に気にし続けることもなくなるのでしょう。
また、それが今回のニベアの付録のように「太陽光」なんかで充電できてしまえば、それはもう願ったり叶ったりです。
エネルギー分野の独創的な進化も非常に興味深いです。