これは有り難いサービス。3Dプリントの見積もりサイト「SupplyBetter」。
20以上の国の250以上の会社から、最適な見積もりを選んで提案してくれます。
基本は、図面、3Dプリントする量、材料、地域、メッセージなどを記入し、オーダーボタンをクリックするだけ。
自分が気に入った見積もりが上がってきたらオーダーをします。
気になる利用価格ですが、見積もりまでは無料。出てきた見積もりで仕事を依頼する場合は、1%の手数料をSupplyBetterが受け取るという仕組みです。
3D Industri.esが、3Dの工業用部品を検索できるサービスを展開していますが、この周辺のサービスは今後も広く展開されていきそうです。
【参考】
3D Industri.es社が3Dの工業用部品を検索できるサービスをリリース!
ハンドメイド商品販売者にデジタルファブリケーションツールを
photo credit: PetitPlat – Stephanie Kilgast via photopin cc
最近知ったのは、国内にもたくさんの「ハンドメイド製品の販売サイト」があるということ。
こういったサイトで自分で作った商品を販売されているような方々が、3Dプリンタなどのデジタルファブリケーションツールを勉強し、使いはじめたら面白いだろうなと思っています。
自分の得意分野と3Dプリンタを掛け合わせることで、面白い製品開発ができる可能性が広がるはずです。
マスコミなどでも大きく取り上げられるようになった3Dプリンタ。どういうものなのか?ということは知られてきていますが、「3Dプリンタについて勉強してみる」「実際に使ってみる」というところまで行っている人はまだまだ少ないです。
そういう意味でも、これからデジタルファブリケーションツールの「教育」をどのように進めていくかが大きな課題です。
今後、3Dプリンタ等の教育関連の活動、及びサービスが日本中にたくさん生まれてくることに期待です。