クラウドソーシング後の世界。ロボットソーシングの可能性

[2014/1/26]
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medium_90176601photo credit: MontyPython via photopin cc

2013年に強烈な伸びを見せ、日本を含め世界的においてキャズムを超えた「クラウドソーシング」は、2014年は世界的な”インフラ”として認識されるようになりそうです。

業界的に見れば、特化型のクラウドソーシングの登場はもとより、サービスの統合・合併の話も溢れ、様々な興味深いニュースを私たちに提供してくれそうです。

雇用市場においては、マネージャーは当然のこと、新卒採用、中途採用含めクラウドソーシング利用についての項目が設けられるようになり、どのような形でクラウドソーシングを利用したのか?それを使ってどのような成果を上げてきたか?ということが聞かれるようになります。

ガートナー社の予測によると、2017年には消費財メーカーの半数以上がクラウドソーシングを利用し、イノベーション、研究開発の75%がクラウドソーシングからもたらされるようになるとしています。

Gartner Reveals Top Predictions for IT Organizations and Users for 2014 and Beyond

マーケティングやデザインという分野を超えて、その会社、コア部分さえも、クラウドソーシングなしでは考えられなくなっていくでしょう。

新しい時代は、予想よりも速いペースでこちらに向かってきています。

クラウドソーシング後の世界

SONY DSCphoto credit: Definitive HDR Photography via photopin cc

では、クラウドソーシングが普及した後、どういったサービス、プラットフォームが登場してくるでしょうか。

私は、「ロボットにおけるクラウドソーシングサービス」が台頭してくるだろうと考えています。例えば、ロゴデザイン、WEBサイトデザイン、チラシにおけるデザインなどをロボットが行うのです。

そう言う意味では、もはやクラウド(群衆)ソーシングではなく、ロボットソーシングと言ってしまった方がいいかもしれません。

つまり、歴史はテレワークからアウトソーシングへ、そして近年のクラウドソーシングから次世代のロボットソーシングへと向かうのです。

ロボットソーシングは当然、最初はハチャメチャなデザイン、陳腐なデザイン、全く気に入らないデザインが多数を占めることでしょう。しかし、この精度がどんどん高まっていって、いずれは「これは使えるかも!?」と人々から思われるティッピングポイントを超える瞬間が出てくるはずです。

このロボットソーシングという分野ははやければ2010年代後半から始まり、2020年代後半には隆盛を極める可能性があります。

しかも、それを”無料”で提供されるなんてことがあればどうでしょう。

広告モデルの導入などもあるかもしれませんが、もっと根本的なところで違うビジネスモデルで提供されていくのかも。

そして、私たちはロボットソーシングなどを利用しながら、広義のバーチャルコラボレーションを当然のこととして、仕事を行うようになります。

  

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