昨日も缶コーヒーを買いました。はい、やっぱり物足りませんでした。
これは良いアイデア、欲しいかも。こちらはポータブルコーヒーメーカー「Coffeebrewer」。
挽いた豆からコーヒーを入れ、保存し持ち歩くところまでを1つの製品で実現します。
これまではコーヒーマシーンに縛られていた、とするこちらの画像も面白い(笑)”コーヒーマシーンを過去のものとする”という理念を掲げています。
300ミリほどのお湯を入れ、2〜4分待てば美味しい入れたてコーヒー2杯分出来上がり。12種類の豆から選べ、1パック当たりの金額は2ドル(約200円)〜3ドル(300円)。1杯当たり100円〜150円の計算です。
実際のところは、コンビニコーヒーやタンブラーと競合しますよね。
具体的には、アウトドアや友人の家でお茶する時、またコワーキングスペースに持っていくなんてところで利用されていく可能性がありそうです。
2cup CoffeeBrewer from GrowersCup on Vimeo.
水筒が「携帯○○」として復活する時
同メーカーの製品でお茶バージョンなんてのもあります。お茶好きの方には良さそう。
もっと言ってしまうと、最初から既存のコーヒー豆やお茶の葉は入れなくていいので、自分が普段お気に入りで飲んでいるコーヒー豆やお茶っ葉を入れられたらベストかも。自分で洗うことができ、繰り返し使えるという製品です。
携帯コーヒーメーカー、携帯急須のようなコンセプトを”デザイン重視”で開発、ライフスタイルとして提案してくれたら、ヒットする可能性があるかもしれませんね。
水筒を持ち歩く文化は、見事にペットボトルに変わってしまいました。しかし、今後は、美味しさ、環境、そして経済性を考えて、水筒が「携帯○○」として復活するのかもしれません。
コーヒー好き、お茶好きで、この分野にミッションを感じる方は、是非チャレンジを。