はい、これから始まる調理器具イノベーションの先発隊をご紹介。
こちらは、スマホで操作できる新しい水槽型調理器具「Mellow」。
水槽の中に、パックに入れた食材を投入。食材は、水槽の中で冷蔵保存状態になります。
自分が調理したいタイミングで、スマホのアプリをタップ。温度や調理時間など調理方法を設定します。
調理状況は、スマホにてリアルタイムで確認することができ、また利用者の好みを学習していきます。茹でや温めの調理、またレンジ嫌いの人にも良さそうです。気になる価格は400ドル(4万円)。利用イメージは、以下の映像からご確認ください。
スマホ連携する3Dフードプリンタが普及しそう
残念。パーソナルフードプリンタ「Foodini」がKickstarterで資金調達失敗。
【参考】
・健康的な食事を家庭用の3Dフードプリンタで。「Foodini」が満を持してKickstarterに登場!
とは言え、間違いなくスマホ連携する3Dフードプリンタは開発され、普及するでしょう。
朝、自宅にある3Dフードプリンタをセットして家を出る。そして、帰りに会社を出た段階でスマホを通して3Dフードプリンタを起動させる。そして、家に帰ってすぐに、もしくは一手間で食べれる状態に。こんなことは当たり前になるでしょう。
また、コンビニにも3Dプリンタフードプリンタは置かれます。スマホを通してクレジットカード決済をして、到着時刻をセット。最寄りのコンビニの3Dフードプリンタで出来上がったものを帰り際に取って帰ります。
現在、コンビニには、出来合いのお弁当や、一品加えて簡単料理できる食品があり、3Dフードプリンタを導入する必要がある?と思われるかもしれませんが、きっと3Dフードプリンタに最適な料理がいくつかあり、そのために導入されていく可能性は高いでしょう。
いずれにしても、スマホ連携する21世紀型の調理器具が普及することは間違いなさそうです。