パンは人を幸せにする。それも見ているだけで。
そんな新しい価値を提示してくれているのが日本発の「パン×ランプシェイド=パンプシェイド」です。
実際に本物のパンからできているインテリアライト。このプロダクトを作った森田優希子さんは、パン屋で働いていた時に、廃棄されていくパンに耐えられなくなったといいます。
パンは食べられることだけが価値ではない。だから捨てるのはもったいない。そこが原点となって、パンプシェイドが誕生しています。ご覧のようにいろんな種類のランプが並びます。
たった1つテーブルやデスクに置いておくだけで、暖かさとトキメキが宿ります。フランスの雑誌に掲載されたり日本だけでなく海外からも注目を集め始めているんです。
映像もとても素敵。途中で、素材:強力粉、薄力粉、塩 、イースト、LED、電池、他と出てくるのを観てまた笑顔になってしまいます。半径5メートルの身近なところから新たな価値は創造できる。そんなことを改めて考えさせてくれる好例です。