ウィンタースポーツやウォータースポーツなど、スポーツにも様々な種類があります。現代は、コンピューターゲームを『eスポーツ』と呼び、その認知度は高まっています。eスポーツが、2024年のオリンピックに正式種目となれば、その勢いは更に加速することでしょう。
現在でもeスポーツを視聴する人は3億人と言われていますが、2020年には5億人にまで伸びるとの見込みも。それに乗じて、関連マーケットは急激に拡大しています。
スウェーデン発の「Kappa Bar」は、eスポーツバー&レストランのチェーン店です。現在は、スウェーデンだけではなく、フィンランドやノルウェー、デンマークにも拡大をしています。
お店の中では、実際にゲームをやったり、ゲームイベントの放映が行われています。そんな中で皆で飲食を楽しむわけです。
eスポーツバーが、これまでのスポーツバーと違うのは、観戦するだけではなく自分自身がプレーできること。またボードゲームバーと違うのは、プロプレイヤーが生まれ、職業としてのプロゲーマーが、圧巻のパフォーマンスで皆を楽しませてくれることです。つまり、参加もできるし観てても楽しいということ。
eスポーツ関連マーケットは拡大していきますが、eスポーツバー&レストランも増えていき、世界中、日本中で見られる場所となりそうです。