おおお〜!!!来ますよ〜!!!Google Glassの世界が!!!
GoogleがGoogle GlassのWEBサイトを公開しました。
http://www.google.com/glass/start/
WEBサイトに「Google Glassで何ができるのか?」が分かりやすくまとめられていましたので、ご紹介。
「写真撮る」と言えば、ハンズフリーで写真が撮れます。FacebookやTwitterなどのソーシャル・メディアとの連携も考えると、この撮り方はかなり使われていくように思います。
いつでもどこでも見ている風景を動画撮影できます。動画は撮影中、手がずっと拘束されてしまうので、なかなか撮る機会が少ないですが、ハンズフリーで撮影できるなら、きっと撮影する人も増えるでしょうね。
リアルタイムで見ているものを、家族や友人達とライブでシェア!花火やお祭り、勉強会や会議、仕事からプライベートまで幅広く利用されそうです。
地図が視界に自然に現れてくれます。いちいちスマホやカーナビを見る必要はありません。この便利さを知ったら、辞められない予感が…。
声でメッセージを作り、すぐに送信できます。パソコンやタブレット、スマホで打つよりも更に便利です。プライベートはもちろん、仕事でのちょっとしたメールの返信などは、これが普通になるのかも。
心の中にあるもの、知りたいことなどを、その場ですぐに検索できます。自分の脳とコンピューターの境が曖昧になっていきそうです。また、検索するということは、イコールで多くの人のマインドとつながることも意味をしますので、「自分と他人の境」まで、あやふやになっていきそう(笑)
自分の声、相手の声も瞬時に翻訳!このGoogle Glassの登場で、いよいよ言語の壁が崩れ、同時通訳社会が本格到来しそうです。
いちいち尋ねなくても、大事なことは自動で目の前に表示。まさに自分にロボット秘書がついてくれるようなものですね。
Google Glassはとても軽くて、
強い素材でできています。
色は、黒、オレンジ、グレー、白、ブルーの5色。最初からこれだけしっかり揃えてくるのは、Googleの本気度を感じます。
使用イメージ動画はこちらから。
一般消費者向けのGoogle Glassは、今年2013年末までには発売される予定。
これでまた、社会は大きく変化しそうです。
生活とビジネスを変えていくGoogle Glass
Googleは、現在この1,500ドルのGoogle Glassを使ってくれる、米国滞在の個人を募集しています。
Google+やTwitterで「Google Glassを使った場合どうなるか?」を、ハッシュタグ#ifihadglassで発言すると、応募できます。
http://www.google.com/glass/start/how-to-get-one/
価格がちょっと高いな〜と感じますが、一般向けは、最終的に500ドルくらいまで下がるのでは?と予想されています。日本円で4万円代であれば、普及価格帯かもしれませんね。
スマホとはどのような共存関係ができていくのか?また、アプリ開発についてはどうなるのか?人々の生活を変えていくことはもちろん、Google Glass周りの関連事業の競争も激化しそうです。
これから益々目が離せない分野ですね。