クラウドソーシングプラットフォーム「Clickworker」が、モバイルクラウドソーシングサービスを開始。
Clickworker Primed for More Growth Thanks to the New Mobile Crowdsourcing Solution
Clickworkerは、136カ国に住む45万人のネットワークを持っており、依頼側は、登録されているフリーランスが「スマートフォンで撮った写真」を調達できるようになります。
WEBサイトやブログ、印刷物などに使う写真を調達しようと思った時、無料の写真では物足りなかったり、プロに撮影してもらうにしても、ロケーションの問題や価格の問題があるわけです。
スマホ写真は画素数も上がり、今後「ちょっとした写真はモバイルクラウドソーシングで調達する」ということが積極的に行われていくようになりそう。
いつでもどこでもマイクロタスク
photo credit: lululemon athletica via photopin cc
モバイルクラウドソーシングは、今後大きなトレンドとなりそうです。
写真の撮影、マーケット調査、動画の撮影、テキストコンテンツの作成、翻訳などなど、いつでもどこでも気軽にマイクロタスクを行うというトレンドが大きくなるのです。
誰もがちょっとした空き時間を、モバイルクラウドソーシングを使った仕事に当てる。また企業やNPO、個人が何かのプロジェクトを立ち上げるにおいて必須の手段となるのでしょう。
下の動画にあるSpase Glassesなどからも分かりますが、今「ARを利用し、どこでもオフィス」という方向性も見えてきています。目の前にいろいろ出現させることができます。クラウドソーシングは益々、大きな広がりを見せていきそうです。