インターネットの時代だからこそ、紙の価値を見極めたい。
ソーシャル・メディアにEmai、チャットなどなど、私たちの生活、仕事はデジタルテキストで埋め尽くされている。当然、便利さ重視の時は、それでいい。大切なことだ。
しかし、”紙の良さ”は、目的によっては永遠性を帯びている。「誕生日おめでとう!」もメールやチャットはいいが、近い友人には、グリティングカードも良いかもしれない。
「Say hey.」はグリーティングカードを数秒で送ることができるサービスだ。利用者がやることはシンプルすぎるほど。言葉を選択し、自身の名前を入れて、相手の住所を入れ「送る」ボタンを押すだけだ。一律で5ドルのお金を支払う。
個人的には、定期的に変わる写真を4、5枚オプションとして入れて欲しいが、思いついた時に、リアルなグリーティングカードを瞬時に送れるというコンセプトは面白い。
「数クリックで○○できる」という特化型サービスは、今年多く登場しそうだ。