自社ブランドを作ることが大切、と分かってはいるものの、それを作り上げるにはやはり手間がかかる。
中小企業もそうだが、パラレルキャリアで、事業を立ち上げる人も増える中、本業の忙しさで、その細かなブランディングを考え、実行する時間がないという人も多い。
しかし、そのような問題も、これまでにない新たなサービスの登場で、環境が変わってくる。「Pakible」は、自社の箱パッケージ10個を10ドルで作ることができるサービス。
これまで、自社のパッケージを作る場合、箱のイメージや細かなデザインを決め、見積もりをとって、その費用とにらめっこし、本当に自社パッケージを作る価値があるのかを熟考する手間があった。
しかし、Pakibleは、その手間を劇的に削減する。1個1ドルというシンプルな料金設計、パッケージのカタチを決めて、社名やWEBサイトのURL、会社のキャッチコピーを記入し、ロゴをアップロードするだけだ。
ロゴがない!という人は、ボットソーシングによって、それを手軽に行える時代にもなっている。
【参考】
・ロボットがデザインする時代に。50ドルでロゴを作りブランディングするサービス「Tailor」
また、数量の変更やパッケージの色を変更などの、細かなカスタマイズにも対応してくれる。ちなみに注文してから到着には、1〜2週間ほどかかるが、その手軽さに利用者は増えていきそうだ。
【クエスチョン】
・中小企業や個人のブランディングを促進するための新たなサービスを検討してみよう!